エルメス通販

更新情報

エルメスの発祥

1837年に初代ティエル・エルメスが、馬具専門店をパリに開いたことから、エルメスの長い歴史が始まります。エルメスと言えば、バッグやスカーフが女性に人気のブランドです。特に日本での人気は高く、エルメス発祥の国、フランスよりも販売数が多いといわれます。

エルメスの人気の理由のひとつは、未だに熟練工が一つひとつの製品を、手作業で製作していることでしょう。エルメスのバッグは、流れ作業で製造される製品とは一線を画します。初めから終わりまでを、一人の職人が担当し、製品が出来上がると、職人のサインと日付が刻まれます。そのため、何年も愛用してから修理に出しても、制作した職人が責任を持って修理することになります。

エルメスが馬具を制作し始めた当初は、卸売りを行なっていました。その後、直販を行なうようになり、馬具以外にも鞄の製造を始めました。ヨーロッパの貴族階級や、ロシア皇帝が顧客となり、事業が発展していきます。1945年に登録された、四輪馬車の商標は、馬具から事業を始めたエルメスの象徴です。

積極的に事業展開を行なったエルメスは、馬具制作の技術を生かし、バックや財布などの革製品の製作に力を入れてきました。初めて、ファスナーを使用したことでも有名です。

エルメスは高度な革の加工技術に支えられる

フランスのラグジュアリーブランド、エルメスのロゴである「H」をモチーフにしたリングは有名です。ケリーバックについているキーや、四輪馬車と従者のマーク、落ち着いたオレンジカラーのラッピングなど、エルメスの特徴を現すものは多くあります。

これらは、エルメスが馬具を制作する、アトリエとしてスタートしたことに由来するものです。馬の鞍などの制作から、現在では、革を扱う技術が、財布やバッグなどの革製品に生かされています。エルメスの高品質な革の使用と、革を扱う高度な技術を用いた革製品は、世界中の女性の憧れとなっています。

エルメスの製品に用いられる革は、国際レベルの最上級品です。温度や湿度にデリケートな革ですが、エルメスの保管技術も高く、間違っても保管中に質を落とすようなことはありえません。もちろん、傷などがある不良品は論外です。また、製品によって使用される部分にも、こだわっており、贅沢に革が使用されています。

質の高い素材を用いたエルメスのバッグは、最初に使用した顧客や、オーダーした顧客の名前を冠することが多くあります。有名なケリーバックや、バーキンも人物名です。日本人がオーダーした「マレット・タナカ」というバッグもあります。また、「エル」は、モデルのエル・マクファーソンがオーダーしたバッグです。

エルメスのケリー・バッグは女性の憧れ

エルメスのケリー・バッグのオリジナルは、馬の鞍に取り付けるサドルバッグです。馬具作りで培った技術を生かし、1935年に女性用のバッグ、「サック・ア・クロア」の名前で、販売が開始されました。後の1955年、グレース・ケリーが愛用していたことで有名になり、「ケリー・バッグ」と改名されます。

ケリー・バッグは、エルメスならではの質の高い革が、高級感を漂わせます。しかし、バッグとしての機能面も高く、使いやすさはお墨付きです。定番のシンプルなデザインは、シーンやファッションを選ばず、日常にもパーティーにも似合います。

エルメスのケリー・バッグの名の由来であるグレース・ケリーは、女優からモナコ王妃となった人物です。シンデレラストーリーを現実のものとし、世界中の女性が憧れました。彼女が、サック・ア・クロアバッグを愛用しており、また、妊娠中の写真撮影の際、このバッグで腹部をカバーしたことから、このエルメスのバッグが注目を浴びました。

この時に、妊娠していたのが、カロリーヌ公女です。 エルメスのケリー・バッグは、グレース・ケリーに憧れる女性にとって、シンボルのようなバッグとなりました。現代のシンデレラストーリーに、また、彼女の美しさや生き方に、近づきたいと願う女性の、憧れのバッグです。

エルメスのバーキンは使いやすい

エルメスのバッグは、オーダーした人の名前を冠することが多くあります。1984年に発表された、バーキンは、歌手のジェーン・バーキンがオーダーしたバッグです。彼女は、バッグの中を整理するのが苦手で、いつも籠タイプのバッグに、物を突っ込むように入れていました。そんな彼女と、エルメスのデュマ社長が、飛行機で偶然隣り合ったのが、バーキンが生まれるきっかけとなりました。

ジェーン・バーキンから、スッキリと使いやすく整理できるバッグを依頼され、作られたのが「バーキン」です。オータクロアを元にして、作られたと言われています。

エルメスのバッグは、未だに熟練工によるハンドメイドです。質にこだわり、高い技術を要するため、生産数が少なく、入手困難でお値段も張ります。バーキンの場合も同様です。利用される素材によって値段に幅がありますが、少なくとも100万円程度の予算は組んでおかねばなりません。

それも、高い品質を維持するための、エルメスのこだわりです。質の良さは使い込むほどに、益々感じ取れるでしょう。ラグジュアリーブランドと呼ばれるブランドは、数多くあります。しかし、その中でもエルメスが、一目置かれているのは、見かけやイメージだけではない、真の品質でしょう。